巨大小惑星が地球へ接近

米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）は３０日、直径約２．７キロの巨大な小惑星「１９９８ＱＥ２」が
米東部時間３１日午後５時（日本時間６月１日午前６時）ごろに、地球から約５８０万
キロ離れた空間を通過すると発表しました。




「え～、まじで～！」




地球に接近するということだからもっと近いのかなと思ったら、通過軌道は地球から
月までの距離の１５倍もあるそうです。
これだけ離れてるから、地球に衝突して被害が出る心配はないそうです。




「な～んだ(｀・ω・´)」




レーダーによる観測では、小惑星は地球と木星の間の太陽周回軌道を回っており、
でこぼこした形状で衛星を伴っているらしい。




米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）のジェット推進研究所は巨大な小惑星「１９９８ＱＥ２」の様子を
Ustreamでライブ中継する予定です。
次回の最接近は100年後になると言われていて、一生に一度の機会かもしれません。




みなさんもライブ中継を見てみてはいかがでしょうか？




「って、どこで見れるの？」




地球に接近する小惑星はその軌道要素からアポロ群、アモール群、アテン群の3つに
大別されるそうです。
そのため、地球近傍小惑星はアポロ・アモール・アテン型小惑星、AAA天体と呼ばれる
こともあります。

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三浦雄一郎 エベレスト登頂 ８０歳、史上最高齢

三浦雄一郎さんがエベレスト登頂に成功しました。
８０歳、史上最高齢！！
素直に、ヽ〔ﾟДﾟ〕丿ｽｺﾞｲ!!




冒険家三浦雄一郎さん（８０歳）が世界最高峰エベレスト（８８４８m）の登頂に成功したのは、
２３日午後０時１５分（現地時間午前９時）ごろ。
これまでの７６歳を４歳更新し、史上最高年齢記録となりました。




今までの三浦雄一郎さんの冒険の軌跡は以下の通りです。

１９６２年　米世界プロスキー協会の会員に。
　　　　　　その後プロスキーレースで活躍
　　６６年　富士山をスキーで直滑降。
　　　　　　オーストラリア大陸最高峰でスキー滑降
　　６７年　北米大陸最高峰で滑降
　　７０年　アジア大陸最高峰の８０００m地点（世界最高）で滑降
　　７８年　北極圏最高峰を滑降
　　８１年　アフリカ大陸最高峰に親子３代で登頂、滑降
　　８３年　南極大陸最高峰に登頂、滑降
　　８５年　ヨーロッパ大陸最高峰に登頂、滑降。
　　　　　　南米大陸最高峰に登頂、滑降。
　　　　　　世界七大陸最高峰のスキー滑降を達成
２００３年　エベレストに世界最高齢（当時）の７０歳で登頂
　　０８年　エベレストに７５歳で登頂
　　１３年　史上最高齢の８０歳で登頂

これまでいくつもの大陸最高峰からスキーで滑降してきたんですね。
ヽ〔ﾟДﾟ〕丿ｽｺﾞｲ




ところで、三浦雄一郎さんがエベレスト登頂に史上最高齢で登頂に成功しましたが、
８１歳のネパール人男性もエベレストの登頂に挑戦してるんですね。




男性はミン・バハドゥール・シェルチャンさん。５年前は三浦さんの最高齢登頂記録更新を
阻むとともに、０７年に柳沢勝輔さんがつくった７１歳の登頂記録を塗り替えたそうで、この
登頂が成功すれば、三浦雄一郎さんの史上最高齢登頂はあっけなく塗り替えられてしまう
ことになります。




ミン・バハドゥール・シェルチャンさんの年齢が三浦雄一郎さんよりも上なので成功する
たびに記録を塗り替えることになります。
年齢だけは抜くことができないので、こればかりはどうしようもないですね。

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